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「腰が痛くなったらどうしよう」

  • 7月1日
  • 読了時間: 5分

腰痛を繰り返している方は、運動すること自体が怖くなったり、何をするにも「またぎっくり腰を起こしたらどうしよう」と不安になったりすることがあると思います。

何を隠そう、私自身もぎっくり腰を繰り返していた経験があります。だからこそ、腰に不安がある時に「動いた方がいいのは分かっているけれど、何をしていいか分からない」「何から始めればいいのか分からない」と感じる気持ちは、とても自然なことだと思っています。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

  • 腰痛を繰り返していて、運動を始めるのが怖い方

  • ぎっくり腰への不安があり、体を動かすことに慎重になっている方

  • 反り腰ぎみで、立つ時や歩く時に腰へ負担を感じやすい方

  • ジムは少し不安だけれど、無理のない運動習慣を始めたい方

MoveCareにも、腰痛への不安を抱えながら来られる方がいらっしゃいます。お話を伺っていると、腰痛を経験されたことがある方、また現在も腰に不安を感じている方はとても多く、体感としては来場される方の7割ほどにのぼります。

そこで大切にしているのは、いきなり頑張ることではありません。まずは痛みのない範囲で、体の使い方を少しずつ整えていくことです。

腰痛が怖い方へ、無理なく体づくりを始めることを伝えるMoveCareのブログ表紙画像

腰が不安な時、体はかばいやすくなります

腰が不安な時、人は無意識に体を固めたり、動きを小さくしたりします。これは、痛みから体を守ろうとする自然な反応です。

ただ、その状態が長く続くと、腰まわりだけに力が入りやすくなったり、お腹やお尻まわりが使いにくくなったりすることがあります。

たとえば、座っている時間が長い方、立ち上がる時に腰をかばう癖がある方、反り腰ぎみで腰に負担を感じやすい方は、腰そのものだけでなく、体全体の使い方を見直すことが大切です。

「腰だけで頑張って支える」のではなく、お腹、股関節、お尻、背中などを少しずつ使いやすくしていくことで、腰への不安がやわらぎやすくなります。

腰痛への不安で体をかばい、腰まわりに力が入りやすくなる原因を説明する画像

「腰痛が怖くなくなった」というお声

以前、反り腰ぎみで腰痛への不安があった50代女性のお客様がいらっしゃいました。

最初は「また腰が痛くなったら怖い」という気持ちがあり、運動にもとても慎重でした。腰だけでなく、体の使い方を整えるサポートも大切ですが、同時に「どう動けば痛みが出にくいのか」を知って、不安を減らしていくことも大切です。

MoveCareでは、座った姿勢で骨盤を立てる練習や、腰だけに頼らず体を支える動きを、痛みのない範囲で少しずつ行いました。

続ける中で、その方からは「腰痛が怖くなくなった」「体がすごく軽くなった感じがある」というお声をいただきました。

やみくもに動くのではなく、自分に合った方法を知ること。これが、腰痛への不安がある方にとって、とても大切な一歩になります。不安が少しほどけることで、体の力も抜けやすくなることがあります。


腰痛が怖い方におすすめの考え方

まず大切なのは、「痛みを我慢して動く」ことではありません。

痛みのない範囲で、呼吸を止めずに、小さく動くことから始めます。最初から大きく動こうとしなくても大丈夫です。

おすすめは、椅子に座ったままできる骨盤リセットです。

  1. 椅子に浅く腰かけます。

  2. 背中を無理に反らせず、頭が天井に少し引っ張られるような感覚で座ります。

  3. 息を止めずに、肩の力を抜きます。

  4. 腰だけで支えようとせず、お腹とお尻で体を支える感覚を探します。

これだけでも、腰だけで支える感覚から、体全体で支える感覚に近づきやすくなります。

慣れてきたら、痛みのない範囲で足踏みをしたり、背中を少し伸ばしたりしてみるのもよいでしょう。大切なのは、「頑張った感じ」よりも「安心して動けた感じ」です。

椅子に座って骨盤を立てる骨盤リセット運動を紹介する画像

日常生活で気をつけたいポイント

腰痛が怖い方は、運動の時間だけでなく、日常生活の小さな動きにも目を向けてみましょう。

立ち上がる時は、少しお腹に力を入れて(おしりを締める感じでもOK)動くようにします。座っている時は、背中を丸めすぎず、骨盤が後ろに倒れすぎない位置を探してみてください。

また、不安が強い時ほど、呼吸が浅くなりやすいものです。動く前に一度息を吐き、肩の力を抜いてから始めるだけでも、体のこわばりが少しゆるみやすくなります。


不安な時は、専門家に見てもらう安心感も大切です

腰痛がある時に一番困るのは、「これは動いていいのか、休んだ方がいいのか」が分からないことです。ただ、本当の急性期(48時間程度)を除いて、安静にしすぎることは、NGだったりします。

だからこそ、MoveCareでは理学療法士が体の状態を見ながら、痛みを出さない動き方を一緒に確認していきます。

家では続かない方でも、専門家に見てもらえる環境や、一緒に取り組める場所があることで、安心して始めやすくなることがあります。

牧之原市、吉田町、御前崎市、焼津市周辺で「ジムは少し不安」「腰痛があるけれど体を動かしたい」と感じている方は、まずは無理のない一歩から始めてみませんか。

MoveCareでは、運動が苦手な方でも始めやすいように、座ってできる運動や、痛みのない範囲での体づくりを大切にしています。


よくある質問

Q. 腰痛がある時も運動していいですか?

痛みの強さや症状によって異なります。痛みを我慢して動くのではなく、痛みのない範囲で小さく始めることが大切です。不安がある場合は、医師や専門家に相談しましょう。


Q. ぎっくり腰が怖い時は何から始めればいいですか?

まずは椅子に座った姿勢で、骨盤を立てる練習や呼吸を止めない練習から始めるのがおすすめです。大きく動くよりも、安心して動ける感覚を作ることを大切にしましょう。


Q. MoveCareではどんなサポートを受けられますか?

理学療法士が体の状態を見ながら、痛みを出さない動き方や、座ってできる運動を一緒に確認していきます。運動が苦手な方でも始めやすい環境づくりを大切にしています。

痛みやしびれが強い場合、安静にしていても痛む場合、発熱や体調不良を伴う場合は、運動を始める前に医師や専門家へ相談してください。


体験やご相談は、MoveCareのホームページ内「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。


執筆者

理学療法士:株式会社ループネス代表取締役

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