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夜中に目が覚める方へ|リラックスしやすい体をつくるストレッチ習慣

  • 6月30日
  • 読了時間: 5分

更新日:7月8日

夜中に何度か目が覚める。眠ったはずなのに、朝すっきりしない。布団に入っても、体の力がなかなか抜けない。

そんなお悩みはありませんか?

MoveCareでも、50代から70代の方から「夜中に目が覚めてしまう」「寝ても疲れが抜けにくい」「リラックスするのが苦手」という声を伺うことがあります。

睡眠の悩みには、生活リズム、ストレス、体調、環境など、さまざまな要因が関係します。そのため、運動やストレッチだけで何かが必ず変わるとは言えません。

ただ、寝る前に体の緊張をゆるめる時間をつくることは、休みやすい体づくりのきっかけになります。

今回は、夜中に目が覚めやすい方へ、リラックスしやすい体をつくるためのやさしいストレッチ習慣をご紹介します。

牧之原市・吉田町・御前崎市・焼津市周辺で、運動が苦手だけれど体を整えたい方にも読んでいただきたい内容です。


夜中に目が覚める方へ理学療法士が推奨する対策をお伝えする

眠る前の体、力が入りっぱなしになっていませんか?

眠る前は、体も気持ちも少しずつ休む準備に入っていく時間です。

ところが、日中に忙しく動いていたり、仕事や家事で肩や背中に力が入り続けていたりすると、布団に入っても体がこわばったままになっていることがあります。

「横になっているのに休まらない」「眠ろうとしているのに、体が落ち着かない」

そんなときは、いきなり眠ろうと頑張るよりも、まず体の力を抜くきっかけをつくることが大切です。


1. 寝る前まで体に力が入っている

日中に活動しているとき、私たちは無意識に体へ力を入れています。

家事をしているとき、買い物で荷物を持つとき、パソコンやスマホを見るとき、肩や首、背中に力が入りやすくなります。

その状態が夜まで続くと、布団に入っても体がすぐに休むモードに切り替わりにくいことがあります。

寝る前は、頑張る運動ではなく、力を抜くための小さな動きがおすすめです。

肩をゆっくり回す。背中を少し伸ばす。息をゆっくり吐く。

このくらいのやさしい動きから始めてみましょう。


寝る前まで体に力が入り、リラックスしにくくなることを説明するイラスト

2. 肩や背中のこわばりが残っている

眠りが浅いと感じる方の中には、肩や背中のこわばりを感じている方もいます。

肩まわりや背中が固まっていると、呼吸も浅くなりやすく、体が落ち着きにくいことがあります。

MoveCareでも、仕事終わりに「体がバキバキ」と感じていた方から、運動やストレッチを続ける中で「翌日に疲れを残しにくくなった感じがある」という声をいただいたことがあります。

もちろん感じ方には個人差があります。それでも、肩や背中をゆっくり動かす習慣は、体を休める準備として取り入れやすい方法です。


肩や背中のこわばりがあると、眠る前も体が休みにくいことを説明するイラスト

3. 深呼吸をする時間が少ない

忙しい日ほど、呼吸は浅くなりがちです。

寝る前に深呼吸をするときは、大きく吸うことよりも、ゆっくり吐くことを意識してみてください。

鼻から吸って、口から細く長く吐く。肩の力を抜いて、背中を少し丸める。吐く息に合わせて、体の力が抜けていくように感じてみる。

このような呼吸は、寝る前のリラックス習慣として取り入れやすい方法です。

MoveCareのストレッチ教室に参加された70代の女性から、「その日の夜は夜中に一度も起きず、朝も誰かに起こされるまで眠れた」とお話をいただいたことがあります。

これはその方の感想であり、すべての方に同じ変化があるわけではありません。ただ、体をゆるめる時間をつくることが、休みやすさにつながることはあります。


深呼吸とゆっくりしたストレッチで、体を休む準備へ向けることを説明するイラスト

寝る前におすすめのやさしいストレッチ

ここからは、寝る前に取り入れやすい3つの動きをご紹介します。

無理に伸ばす必要はありません。痛みが出ない範囲で、ゆっくり行ってください。

1. 肩をゆっくり回す

椅子に座ったまま、両肩をゆっくり後ろへ回します。

肩甲骨が少し動くようなイメージで、力を入れすぎずに行いましょう。

2. 背伸びをする

両手を上げて、気持ちよく背中を伸ばします。

腰を反りすぎず、呼吸を止めないことが大切です。

3. ゆっくり息を吐く

鼻から吸って、口から細く長く吐きます。

「吸う」よりも「吐く」を長めにすると、体の力を抜きやすくなります。


MoveCareでは、頑張る運動より「ゆるめる時間」も大切にしています

MoveCareは、激しい運動をするためだけの場所ではありません。

「運動が苦手」「体が硬い」「痛みがあるから、どこまで動いていいか分からない」「家ではなかなか続かない」

そんな方にも、理学療法士の視点を大切にしながら、無理のない動き方をお伝えしています。

寝る前のストレッチも、強く伸ばすことが目的ではありません。体に「今日はここまで。そろそろ休みましょう」と伝えるような、やさしい時間にしていきましょう。


夜中に目が覚める方へ

夜中に目が覚める日が続くと、不安になったり、日中の疲れにつながったりすることがあります。

まずは、寝る前に1分だけ。肩を回す。背伸びをする。ゆっくり息を吐く。

それだけでも、体を気にかけるきっかけになります。

牧之原市・吉田町・御前崎市・焼津市周辺で、睡眠の浅さや体のこわばりが気になる方は、無理なく体をゆるめる習慣から始めてみませんか。

※強い痛み、めまい、胸の苦しさ、息切れがある場合、また睡眠の不調が長く続く場合は、無理をせず医師や専門家に相談してください。


執筆者

理学療法士:株式会社ループネス代表取締役


 
 
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